◎初の単独ライブ、実現できました。有難う。
(最後尾に終演後の独白と御礼を掲載しました。)

2017.11.11.(sat)
◎栗原優 単独公演
於 高円寺UnKnown Theater
開場 18時30分 / 開演 19時
予約 2000円 + 1ドリンク(500円)
当日 2300円 + 1ドリンク(500円)
高円寺 UnKnown Theater↓
http://uk-theater.com/





2017/11/11 sat 19:00
高円寺UnKnown Theater
栗原優 単独公演

開場 18時30分
開演 19時
予約 2000円 + 1ドリンク(500円)
当日 2300円 + 1ドリンク(500円)

UnKnown Theater
〒166-0002
東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル3F
JR高円寺駅徒歩6分 純情商店街 磯丸水産前
http://uk-theater.com/

「 路上で、様々な表情の人々が行きかう雑踏の中で、
何か人の声が、短波ラジオの混線のように、
聞こえた気がすることがないだろうか?
知っている声のようで、そうでないようで、
ただ、今はもう会わなくなった友達のような感覚、
忘れてしまったわけではない、
何か特別な事情があって会えなくなってしまったわけではない。
日々に追われ、それぞれの現状の中で、責任を、立場をはたしているうちに、
忘れてしまった何かを、その声は思い出さしてくれる。
ライブハウスで、何かの集まりで、路上で、地方FMのDJで、
様々の場所で、彼女は歌っているけれど、
それらに、共通している感覚は、
ふとした時に聞こえた気がする誰かの声、
日々に埋もれてしまった思い、への
切ない郷愁を感じることだ。
それは、普通で、やさしく、けれど、忘れてしまいがちな大切な何かだと、
自分には思える。

鈴木峻 」

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夜、見た夢の景色や、
信じていること、
大事な場所や思い出のことを
唄っています。

あなたが聴いてくれた瞬間に
唄はあなたの世界で
また新しい景色となるでしょう。

ゆっくり、自由に、
楽しみに来て、ください。

栗原優

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栗原優(くりはらゆう)
1995年頃、初めてソロにて路上演奏をする。
その後も様々なバンド、ユニットでの活動を経ながら、
ソロを基調として活動を断続的に行う。
打ち込み、ボイスサンプリングなどの色々な形態を通った後、
元々のアコギ一本の弾き語り形態に回帰。
2011年末より、反原発の想いを込め、
路上の街頭行動にも参加開始。
現在も、都内ライブハウス、アルタ前街宣を中心に唄っている。
また、2001年に自ら構成、DJを務めるラジオプログラム、
FMさがみ83.9MHz「YUUの海賊ラジオ」がスタート。
現在も毎週水曜日23時より放送中。

http://yuukurihara.org/
https://fm839.com/program/p00000016

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2017.11.11. 栗原優 単独公演 於 高円寺UnKnown Theater を終えて



________________________________________________________________________K/font>(photo by 703. thanx!)

初めての単独公演、終えてきました。
来てくださった皆様、本当に有難うございました!

また、来られなかったけれども応援をしてくださった全ての皆様へ、
そして、今回の公演実現の為に支えてくださった方達へ。
心から感謝いたします。

単独公演というものを、やってみて、初めてわかったことが
沢山!ありました。それは予想以上でした。
準備の段階から、今までにない感覚がずっと続き、
朝起きてから夜中に風呂で練習して寝るまで、または夢の中でも、
ある種の緊張感と、興奮や、自分自身に課している課題による苦しみやら、
絶望や諦観、の後の希望や打破、
開き直ってみたり、決めつけてみたり、投げ出してみたり、
そんなことをぐるぐるぐるぐると繰り返して、
麻痺する日もあったり、知恵熱も出ました(笑)

けれど、決して、その日、そこで僕が唄うことは変わらない、
変えられないし変えたくないし、
ただ、何をしてもその日はやってくる、
どんな自分で迎えるかは自分次第だと、
当たり前に、等身大の自分を叩きつけられる毎日でした。
公演が決まってから2ヶ月弱、そんな感じで過ごし、
そして本番中は、また、未経験の連続、嵐でした。
心地よい嵐が、ずっとゴウゴウとなっていました。
来てくださったお客様のお顔を全員、はっきりと目に焼き付けたかったのですが、
相変わらず正面を見られない自分は、それがほんの一瞬しか出来ませんでした。
けれどその一瞬の視界の中で、
全ての方のお顔が、心が、今ここにしっかりと存在して、
僕と真摯に向かい合って、正面から受け止めてくれている、
なにか素晴らしくあったかいマグマのような太陽みたいな感覚だけは、
しっかと受け止めることができました。
凄かったです。

終わった今、も自分を、おそらくまだ客観視は出来ていないのですが、
発した音が全てだったのだろうと思います。
そして、それを受け止めてくれた全員の方が、
それぞれ感じられたものが、全てだと想っています。

そして、また、やりたいと思えている自分に驚きと感動と、また混沌を得ていますが、
課題がとにかく沢山見えたので、
ひたすら次に向けてまた一歩一歩歩いてゆきたいと思います。

またその時に、会えたら、嬉しいです。

そして、日々、また通常のライブや毎週の街宣で唄ってゆきます。
けれど単独公演をする前とは気持ちが違うみたいです。
より真摯に、ひとつひとつを大事に、より真剣に、
唄える気がします。

皆様、お一人お一人に、
心からの感謝と、エールをこめて、
ありがとうございます!!!!!
これからも引き続き、こんな僕ですが、よろしくお願いいたします。

栗原優より

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また、僕のお友達で、利き酒師である、松井かおりさんが、
僕の単独公演に寄せて
僕の楽曲「WENDY」から連想されたお酒を
差し入れてくださいました☆.。.:*・
福島、会津のお酒「月弓」です。
当日、終演が遅い時間となってしまった為、
その後に残ることが出来た数名のお客様で、
高円寺北口のロータリーで、空の下、小さな打ち上げをしました。
その時に少しずつ酌み交わさせていただきました♪。.:*・゜
かおりちゃん有難うー!



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